窯焚き&ブタンガス
2008年 07月 04日
今日はとても暑っかたですが、その暑い時に窯焚きです。
この時期、ガスボンベの周りは、草刈をサボっていると、こんな感じです。
ガスボンベを撮ったついでに、ブタンガスについて一言。
ウチはブタンガスを使っていますが、最近の石油の高騰で、
ここ1年位で50パーセント強値上がりしました。
僕が独立したころ、26年前の話ですが、
ブタンはプロパンの半額で、50キロボンベ2本で5000円弱でした。
今はそのころの3倍以上です。物価と比べてもすごい値上がりです。
産地の窯元が廃業するのも頷けます。
昔は安かったブタンガスにはベーパーライザーとそれ用のボンベが必要です。
そのボンベがこれです。
もともとLPGは液化石油ガスといって、プロパンでもブタンでも液体でボンベに入っています。
赤いバルブからは液体のまま、緑のバルブからはボンベの中で気化したガスがでてきます。
このように、ベーパーライザー用ボンベはバルブが2つ付いていて、
液体のまま取り出せるようになっています。
窯で使う場合は、赤バルブから液体のまま取り出しベーパーライザーで気化させます。
そのベーパーライザーがこれです。
ウチのそれは、小型の温水式で、0.7立米位まではOKです。
ブタンはプロパンに比べ気化温度が高く、特に冬は気化しにくいので、
ベーパーライザーは必需品です。
もちろん、プロパンでも冬場は焚きにくいですよね。
電気は比較的安定してますが、最近はガスに限らずと灯油も高く、
陶芸家には辛い時代ですね。
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この時期、ガスボンベの周りは、草刈をサボっていると、こんな感じです。
ガスボンベを撮ったついでに、ブタンガスについて一言。
ウチはブタンガスを使っていますが、最近の石油の高騰で、
ここ1年位で50パーセント強値上がりしました。
僕が独立したころ、26年前の話ですが、
ブタンはプロパンの半額で、50キロボンベ2本で5000円弱でした。
今はそのころの3倍以上です。物価と比べてもすごい値上がりです。
産地の窯元が廃業するのも頷けます。
昔は安かったブタンガスにはベーパーライザーとそれ用のボンベが必要です。
そのボンベがこれです。
もともとLPGは液化石油ガスといって、プロパンでもブタンでも液体でボンベに入っています。
赤いバルブからは液体のまま、緑のバルブからはボンベの中で気化したガスがでてきます。
このように、ベーパーライザー用ボンベはバルブが2つ付いていて、
液体のまま取り出せるようになっています。
窯で使う場合は、赤バルブから液体のまま取り出しベーパーライザーで気化させます。
そのベーパーライザーがこれです。
ウチのそれは、小型の温水式で、0.7立米位まではOKです。
ブタンはプロパンに比べ気化温度が高く、特に冬は気化しにくいので、
ベーパーライザーは必需品です。
もちろん、プロパンでも冬場は焚きにくいですよね。
電気は比較的安定してますが、最近はガスに限らずと灯油も高く、
陶芸家には辛い時代ですね。
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by ceramistbamboo
| 2008-07-04 22:29
| 陶芸