アバウトな石膏型作り
2007年 08月 14日
今日は、長方皿の石膏型をつくりました。
タタラの型おこしの型なので、原型などは作らず、
適当に石膏を流してから削って作ります。
1~2年に1回位しか型を作ることがなく、
石膏が風邪をひいてしまうので、買い置きはできません。
そこで何時もは、近くの型屋さんに行って石膏を真空撹拌して流し込んでもらいます。
ところが今日はお盆休みのため、型屋さんもお休み!
そこで友人の陶芸家N江さんにお願いしました。
彼は型を使って作品を作るので、工房には型屋さんと同じ設備がほとんどあります。
まずは、作る大きさにベニヤ板を切り、ビス止めしゴムバンドで固定します。
削り取ってしまう部分にある程度土を付け、それに石膏を流し込みます。
上に割り箸を通して乗せてある土は、型を持つ穴を作るためです。
石膏が固まってベニヤ板を外したところです。
あとは石膏が軟らかいうちに石膏カンナで削り、型を仕上げます。
2~3日乾燥させてから型おこしをしてみて、さらに削って直していきます。
場合によっては焼成後に直すこともあります。
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タタラの型おこしの型なので、原型などは作らず、
適当に石膏を流してから削って作ります。
1~2年に1回位しか型を作ることがなく、
石膏が風邪をひいてしまうので、買い置きはできません。
そこで何時もは、近くの型屋さんに行って石膏を真空撹拌して流し込んでもらいます。
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彼は型を使って作品を作るので、工房には型屋さんと同じ設備がほとんどあります。
まずは、作る大きさにベニヤ板を切り、ビス止めしゴムバンドで固定します。
削り取ってしまう部分にある程度土を付け、それに石膏を流し込みます。
上に割り箸を通して乗せてある土は、型を持つ穴を作るためです。
石膏が固まってベニヤ板を外したところです。
あとは石膏が軟らかいうちに石膏カンナで削り、型を仕上げます。
2~3日乾燥させてから型おこしをしてみて、さらに削って直していきます。
場合によっては焼成後に直すこともあります。
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by ceramistbamboo
| 2007-08-14 22:31
| 陶芸