ワークショップ(フランスとハンガリー)
2007年 01月 28日
今日は、瀬戸国際セラミック&ガラスアート交流プログラム 2006-2007
という長いタイトルのワークショップを見てきました。
フランスとハンガリー在住の女性陶芸家です。
先日、スライドレクチャーも見に行ったので、興味津々出かけました。
まずはフランスのクリスティーヌ・ワックスヴァイラーさんのワークショップです。
昨日、ロクロで作った原型です。
口元に紐を足して形を変形させて製作していきます。
素焼き後、顔料の入ったエナメル(釉薬のことだと思う)を何色も塗っていきます。
その後、色に合わせて、何度か本焼きをするそうです。
次はハンガリーのマーリア・ゲスレル・ガルツリーさんのワークショップです。
陶土や磁土の板に直接シルクスクリーンの技法を用いて顔料をプリントする仕事です。
土の板はタタラではなく、石膏の板に縦横に土を塗りつけて作ります。
このやり方はなかなか面白く合理的だと思いました。
土の板の上にシルクスクリーンを置いて上から顔料を擦りこんでいきます。
シルクスクリーンでプリントした面が本のように見せた作品
上の作品の裏側は手で本を支えているかのように、石膏で型取りした手があります。
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という長いタイトルのワークショップを見てきました。
フランスとハンガリー在住の女性陶芸家です。
先日、スライドレクチャーも見に行ったので、興味津々出かけました。
まずはフランスのクリスティーヌ・ワックスヴァイラーさんのワークショップです。
昨日、ロクロで作った原型です。
口元に紐を足して形を変形させて製作していきます。
素焼き後、顔料の入ったエナメル(釉薬のことだと思う)を何色も塗っていきます。
その後、色に合わせて、何度か本焼きをするそうです。
次はハンガリーのマーリア・ゲスレル・ガルツリーさんのワークショップです。
陶土や磁土の板に直接シルクスクリーンの技法を用いて顔料をプリントする仕事です。
土の板はタタラではなく、石膏の板に縦横に土を塗りつけて作ります。
このやり方はなかなか面白く合理的だと思いました。
土の板の上にシルクスクリーンを置いて上から顔料を擦りこんでいきます。
シルクスクリーンでプリントした面が本のように見せた作品
上の作品の裏側は手で本を支えているかのように、石膏で型取りした手があります。
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by ceramistbamboo
| 2007-01-28 22:00
| 陶芸